自然塗料リボスの着色オイル『チェスナットカラー』を試してみた!色々な木材に塗って色合いチェック!

JIROです!

今回は『ちょっとお高い』自然塗料リボスの着色オイルチェスナットカラーを購入して、色合いを確認すべく色々な木材に試し塗りしてみたので紹介していきます。

それではさっそく参りましょう。

チェスナットの色見本

まずチェスナットのカラーイメージを紹介しておくとWeb上の見本ではこんな感じになります。

茶色っぽい』色合いですが、ウォルナットのような高級感というよりナチュラルよりの印象で、いかにも普通の木!という感じの色合いです。

ちなみにチェスナットとは英語で『』を意味するそうですが、栗の意図するところは『栗の木』なのか『栗の実』なのか、どちらをイメージしているなのかがちょっと気になります。

チェスナットの試し塗り

それではさっそく試し塗りを紹介していきます。

木目を生かす系の塗料は『仕上がりの色』が元から持っている木の色にも左右されがちなので、ここでは手元にあったいくつかの種類に塗ってみてオイルの色合いを確認していきます。

※試し塗りは全て2回塗りです。

パインの集成材

まずはパインの集成材に試し塗りしてみた感じです。

塗ってみた第一印象は見本のような薄茶色というより『黄色っぽい色合い』で見本と色の系統が違うように感じました。

個人的にはオイルステインのチークを薄めた時の色合いに近い印象です。

ただ、こうして切り抜いた色見本と並べてみると、最初に受けた印象ほど遠くない色のようにも感じます。

アカシアの集成材

次はアカシアの集成材に塗ってみた感じです。

アカシアの集成材は元から色目に差があるのであまり参考にならないですが、色の濃い部分はかなり茶色になりました。

ヒノキ

こちらはヒノキに塗装したものです。

ヒノキに塗った時の第一印象はかなり黄色系のように感じましたが、色見本と並べてみるとやはり思ったほど遠くも無いのかも?という感じです。

タモの集成材

最後はタモの集成材に塗布してみた感じです。

これも塗っている時は色見本とそこまで近い気はしなかったのですが、写真上で並べると『むしろ色見本に近い色合い』になっているようです。

大体見本通りの色?

と、色々な木材に塗ってみて感じたことは、色が違うように思っても実際は色見本と結構近いっぽいということです。

「こいつは何を言っているんだ?」って感じだとは思いますが、実は最初はチェスナットカラーがWebの色見本と結構違うと思ったので、『実物と見本の色に差があるよ』って感じを紹介しようと書き始めたのに、色の違いを分かりやすくしようと写真を並べたり編集するほどに『あれ?思っているほど違わなく無い?』となり、結果として色見本に近い色です!という、なんのフックも無い話に落ち着いてしまいました。

ちなみに悔し紛れにケチをつけるのであれば『缶に付いているカラーイメージ』は『色見本』の色と結構違うんじゃないかと思います。

終わりに

タモの集成材で作った治具に塗って時間が経ったやつ。これなんかだと缶に付いているカラーイメージに近づいた気もします。

このチェスナットカラーは安全性はもちろん、リボスの中でも『タヤエクステリア』という屋外でも使える耐久性の高い仕様になっているので、室内であれば『かなり長持ち』すると思います。

どこにでも使いやすそうな色なので、適当にいろんな物に塗っていきたいと思います。

というわけで以上、リボスのチェスナットの色合い・試し塗りについての紹介でした。

それではよいDIYライフを。

リボス チェスナット

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