カメ 飼育・栽培

日本のスッポン飼育!ベビーや幼体からの飼い方

2019年5月26日

カメのベビーはみんな格別の可愛さですね。

スッポンの幼体も、もれなく可愛いく、さらに他のカメとは違う雰囲気を持っているので惹かれてしまう人も多いと思います。

私もそんな一人です^^

今回は我が家でベビーから飼育しているスッポンを例に、

幼体からどのように飼育しているかを、飼育録的にご紹介していきます。

正しい飼育の仕方というより、数ある飼育参考例の一つとしてご覧いただければと思います( ̄∀ ̄)

それでは参りましょう!

目次

スッポンを採取

スッポンとの出会いはガサガサでした。

大きな川の浅い支流で、流れが澱んだ川の端っこあたり。

細かい砂利と枯れ葉が堆積したところをドジョウを掬うように網を入れたらスッポンベビーが採れてしまいました。

持ち帰りたい衝動にかられますが、スッポンは一度飼育して失敗したことがあったので、少し考えました( ´Д`)

しかし、この時はちょうど解体予定で濾過ができあがってる水槽があったので、急遽スッポン用にすることを決意し、お持ち帰りました。

※購入する場合も、水槽が出来上がってからのお迎えが良いですね!

ガサガサで生体を採取する!初心者のためのガサガサ!日本の淡水魚を採取する方法やコツ!

スッポンの飼育環境

我が家のスッポンの飼育環境を個別にご紹介します。

スッポン幼体レイアウト

以前、失敗した時は水深が30cmくらいあったせいか、ずっと泳いでいて、落ち着かない様子で餌も魚も食べませんでした。

その経験をもとにレイアウトを考えました。

潜れるよう、細かい砂を3cmくらい敷いて水位は7センチくらいにしてみました。

その時のスッポンの様子

スッポンを入れると直ぐに砂に潜って、砂から首だけ出して水面から空気を吸い、周りの様子を確認していました。

そして、なにか察すると直ぐに首をひっこめ砂の中に姿を暗ませます。

砂場に身を隠しながら呼吸もできるので、勘ですが、『安心出来てそうで、めっちゃ良さそう!!』と思いました。

砂に潜るスッポンの生態も観察できて、スッポンも安心してくれてそうなので、一石二鳥です!

その後…

スッポン幼体

もちろん、幼体だったこともあるでしょうが、すぐに落ち着いてくれました。

2日目くらいには砂に潜ったスッポンの鼻先に赤虫を落すと、臭いを嗅いですぐに食べたので一安心です。

砂に潜れず、泳ぎっぱなしの場合はこんな風にはできないので、このレイアウトで良かった!と感じました^^

3年目でも、同じようなレイアウトにしています。

しかし最近、驚いても余り潜りません。

というより、面倒になるのか、 潜ろうとして途中でやめて、またすぐに餌くれダンスのステップを踏みます。

デメリット

このレイアウトのデメリットは水深に対してカメが大きくなりすぎると、餌くれダンス時の水の飛び跳ねがすさまじいことです。

スッポンがピンボケしてますが、この姿勢から強烈なダンスをお見舞いします。

立派な水かきでバシャバシャするので蓋が無いと水がアホほど外に飛び散ります。

スッポンの大きさに応じた水深にしたいところです。

追記:現在の様子です。

成体のレイアウトについて

スッポンが大きくなってくると、大きな石でも砂があれば、掘って石を動かすことがあります。

万一水槽が割れたりしたら、大惨事なので大きくなってきたらレイアウトに石は使わないほうが良さそうです。

そのうち大き目のスッポン用レイアウトもする予定です。

水質・ろ過器について

以前失敗した時は日淡魚水槽(外部フィルター)で飼育していました。

魚は大丈夫な環境でしたが、カメはフワフワした水カビが出てしまったので、魚より水質は気にしたほうが良さそうです。

基本は最低限のスペックで飼育している私ですが、水はキレイを心掛けるようにしました。

※我が家ではスッポン水槽はオーバーフロー水槽で流動ろ過を採用。

紫外線ランプ・バスキングランプ、日光浴について

我が家の水槽の照明は蛍光灯だけです。

紫外線ランプやバスキングランプは使用していません。

以前は陸も作ったりしましたが、狭い檻同然の水槽の中では警戒心を解くことはないのか、ほとんど上がりませんでした。

上がっても、間違えたと云わんばかりに、焦って水中へお帰りします。

紫外線については乾燥を兼ねて、週末に季節や天候に応じて外に出して日光浴をさせています。

カメの日光浴の便利グッズ

カメを干す時には脱走とカラスなどに捕食されないかが気になります。

メダカ用の容器でそれなりに頑丈な網がセットできる商品があったので、カメを干す容器として使っています。

網は2重掛けして、より強力にしています。

おススメな容器

別売の専用の網

しかし、最近はスッポンが成長してきて、ちょっと容器が小さくなってきたので、また別の容器を考え中です。

注意!!

真夏の直射日光は樹脂ケースでも、10分あれば人間でも触りたくないくらいアッツ熱になるので、注意が必要です。

自分もうっかりしないように気をつけなければなりません。

季節に応じて、光を透過する薄い布きれを被せたり、日陰で干したりしています。

ヒーター・冬眠について

我が家のスッポンの冬の飼育録です。

1年目の越冬

私の飼育方針は基本は試練を乗り越えてくれと言わんばかりに、低スペック環境に慣れてもらいます。(ひどい)

ただ、1年目は秋を迎える時点でそこまで大きくなっていなかったので、ヒーターを入れて越冬させる事にしました。

2年目の越冬

2年目は少しは成長したので、ヒーターなしを試してみてみました。

20℃切ったぐらいから食欲もなくなって、そのうち砂に潜って出てこなくなり、冬眠しました。

春になるとともに活動再開し始めました。

3年目の越冬

2年目とほぼ同じ環境で秋を迎えましたが、大きくなっていたので砂の厚みが足りなくなったようでした。

18度以下になり、食欲はまったく無いのですが、砂に潜っては出てを繰り返し、落ち着かない様子が続きました。

しっかり潜れないと寝心地が悪いのかと思い、砂を厚くした結果、すぐに潜ってそのまま冬眠してくれました。

身体に対して砂の厚みがある程度ないと、深く潜れないので冬眠しづらいのかもしれません。

スッポン冬眠なう

冬眠中はオーバーフローのウールもまったく汚れないので、水替えも2週間に3L程度にしています。

ちなみにこの春は17度くらいでお目覚めしました。

気温は冬眠に入った時より低かったのですが、腹が減ったと餌を所望されたので少しずつ餌を与えていきました。

その他の温度管理について

私の温度管理は夏場にファンを回しているだけです。

夏場で30℃くらいになる環境です。

ヒーターはさきほど書いた通り1年目以外無加温で飼育しています。

なので年間通して水温は10℃~30℃で飼育しています。

スッポンの餌付け

最初は赤虫を食べさせましたが、人工餌もわりとすぐに食べてくれました。

スネールなどを水槽内に入れても、臭いで嗅ぎ当てすぐに食べます。

その他の生餌も当然好物なので、小魚やエビ、虫、カニ、それらの新鮮な死体、なんでも食べてくれます。

石の隙間に逃げた獲物を長い首を突っ込んで捕らえる様は、自然界での狩りを見ているようで、とても楽しいです。

幼体からの飼育だと餌に関しては困ることは無さそうです。

基本の人口餌

生食ばかりに慣れられたら色々こまるので基本は人口餌を中心にしています。

うちのカメ水槽は嫌な臭いを感じたことはないのは多少このエサのおかげもあるのかもしれません。

量も多くて餌自体のニオイも控えめで気に入ってます。

その他に自家製のクリルをあげたりしています。

簡単クリルの自作!肉食魚やカメの餌に!乾燥エビの作り方です!

餌が少ないストレスで…

最初に傷付いたア○ルを見た時は何故だかわかりませんでした。

しかし、しばらく観察していると、彼が長い首を反らして自分のアナ○(尻尾)を執拗に攻撃し始めました。

実はこの時は、スッポンのサイズが少し大きくなったにも関わらず、餌の量がそのままでした。

なので 、恐らくお腹空きすぎて自分の尻尾を獲物と間違えてるか、空腹のストレスによる自傷行為だと思い、餌を増量しました。

すると、少しすると自然と噛みつき行為もなくなり、○ナルもすっかりきれいになりました。

餌が少ないと自分を人質に餌を要求するようです( ´Д`)

スッポンの大きさ

ワニのように水面から目だけだして、水上の様子を窺うスッポン

よく知られている事ですが、スッポンはかなり大きくなります。

40cm~60cmとも言われています。

水槽内でも、自然界と同じような大きさになるのか?

怖くもあり、楽しみでもあります。

スッポンの現在の状況

この章からは我が家のスッポンの近況を紹介するコーナーです。

ここにどんどん追加されていく形式でブログ掲載していきます!

2019スッポンの日記

幅50cm×奥行30cm水槽、完全に手狭

無事冬眠からもお目覚めして、4年目を迎えることができました。

しかし、カメが水槽に対して大きくなりすぎました。

次の水槽

建設中の40cm×奥行60cm水槽

建設中の次の水槽です。

しかし、建設に時間が掛かりすぎて、すぐに手狭になりそうなサイズにスッポンがなってしまいました。

なので、どうなるかまったく分かりませんが、まだ新居も完成していないにも関わらず、次の建設計画を頭の中で立て始めてしまいました。

どうせなら終の住家にできるサイズの水槽にできればと思っています!

結局、この水槽はカブトニオイガメに明け渡し、さらに大きな水槽をスッポン用に作ることにしました。

2019年の越冬水槽

今年はとりあえず、カブトニオイガメが居た水槽に砂をタップリ敷いて冬眠に備えることにしました!

おやすみなさい…

2020スッポンの日記

2019-2020年、冬。

異変が起きます。

普段なら12月であれば、余裕で冬眠するはずですが、エサは食べないものの、2~3日に1度はうろついてます。

暖冬のせいか、はたまたサイズが大きくなり、室温くらいだと冬眠不要になったのか、そのどちらもなのか…

なにもわからないまま、時が過ぎ…

2月中旬。

エサを食べ始めました!

気温はエサを食べなくなった頃より、寒いですが、もう腹ペコなんでしょう。

寒いですが2日に1回くらいのペースで食べ始めました。

というわけで、今年は冬眠しませんでした( ̄∀ ̄)

※メモ:室温が13度を下回る日が無かった、カメのサイズは18cm~20cmくらい。

次の冬は、さらに大きくなっているでしょうから、余計冬眠しなさそうですね!

とりあえず、今はここまで!

よれではよいアクアライフを!

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