水槽の蓋を自作まとめ!魚の飛び出しやイモリなど脱走防止DIY!

快適なフタを手に入れる為には自作が1番!

というわけで、今回は塩ビ、アクリル、アルミ、ガラスなどを使った、色々なフタの自作方法について一挙まとめて紹介します。

それではさっそく参りましょう!

塩ビ板やアクリル板でフタを自作する

画像は塩ビ板で作ったフタです。

まず最初に紹介するのは塩ビ板やアクリル板で作るフタです。

塩ビ板やアクリル板は加工が容易なので、簡単にカスタマイズしたフタが製作可能です。

加工について

取っ手、餌やりの穴、パイプ用のU字加工などが簡単

アクリルや塩ビ板ではカット・穴あけ・接着などの加工が手軽に行えます。

これらの加工を組み合わせることによって、様々な仕様のフタが作れます。

カット

アクリル板・塩ビ板のカットはPカッターテーブルソーなどで行えます。

カットが出来ると、サイズ調節や角を落とすのに役立ちます。

※カットについての詳しい作業内容については、こちらの記事で紹介しています。

穴開け

アクリル板・塩ビ板に穴をあける場合は、電動ドリルに鉄鋼用のドリルホールソーを装着して行います。

1cm以下の穴であればドリルを使い、中~大サイズの穴をあけける場合にホールソーを使用します。

ホールソーは様々なサイズに対応しているセットがおすすめです。

ホールソー

U字加工

U字加工する場合はホールソーで穴をあけてから、円に沿うように直線カットします。

ここでの直線カットはPカッターだと難しいので、テーブルソーなどのカット機材があると便利です。

テーブルソー

接着

アクリル板と塩ビ板の接着はそれぞれ専用の接着材を使用します。

接着剤は付属するスポイトなどで、接着面に吸わすように流し込みます。

接着剤があると、補強や取っ手などの製作に役立ちます。

TIPS:接着は室温にもよりますが、1分~5分くらいである程度固まります。完全に感想を待つ場合は1日程度置いておきます。

アクリル用接着材

塩ビ板用接着材

材質の特徴について

アクリルと塩ビの加工方法はどちらも同じですが、材質の特徴に少し違いがあるので簡単に紹介します。

アクリル板の特徴:アクリル板は透明度が高いですが、湿気で反り易いです。塩ビと比べると割れやすい。

塩ビ板の特徴:塩ビ板は反り難いですが、透明度がやや低く青みがかります。アクリルと比べると割れにくい。

どちらも一長一短なので、自分に合った材料を選んでください。

設計の注意点

これは塩ビで製作したフタです。

アクリルや塩ビ板でフタを設計する場合の注意点は、ともにガラスと比べると自重でもたわみ易くなることです

特に長いフタなどを製作する場合は、補強を兼ねた取っ手をつけるなどして、たわみや反り防止対策をします。

TIPS:フタの製作する場合の板材の厚みは3mm以上からがおすすめです。

アルミアングルでフタを自作する

次はアルミアングルを使用したフタのDIY例です。

ネットを張れば通気性の高いフタが製作可能で、アクアテラリウムやパルダリウムなどに適したフタが製作可能です。

自作する方法

作り方はアルミアングルを水槽のサイズにカットしてネジで接合し、そのネジなどを利用してネットを取り付けています。

ネットは樹脂製(トリカルネット、鉢底ネット)が便利で、網目は3mmくらいがオススメです。

使用するネジやナットについて

アクアリウムなど多湿な環境で使用する場合は、ネジが錆びやすいのでステンレス製やプラスチック製を使用するのがおすすめです。

※写真は2年ほどアクアリウムで使用したフタですが、見事にメッキのネジはサビました。

How to:アルミアングルでフレームを作る時のポイントについてはこちらで詳しく解説しています⇒DIY!アルミアングルで水槽フレームの作り方

スライド式のフタを自作する

60cm×30cmで自作したフタ

次はスライドタイプの蓋のDIYについて紹介します。

アルミ建材を組み合わせればスライドで開閉できるフタも作ることができます。

※この参考例では、右側のアクリル板(3mm厚)やメッシュ部分がスライドします。

自作する方法

まず先ほどと同じように、アルミアングルでフレームを作ります。

その後、アルミアングルで梁を作りつつ、アルミ建材のEレールを使ってスライド部分を作ります

Eレールはアルミに使える強力接着剤で取り付けてます。

強力接着材

製作ポイント

製作ポイントとしては水槽のフチを考慮してEレールを取り付けることです。

ここでは、赤矢印で示した部分にガラス水槽のフチがはまるようにスペースを空けています。

How to:スライド式のフタの詳しい製作作業はこちら⇒DIY!カメ水槽にスライド式のフタをつけてみた。

アルミEレール

ガラスでフタを自作

次はガラスでフタを自作する方法です。

ガラスのフタは、主にサイズ調節や角を落としたりするだけのシンプルなデザインのフタを製作するのに向いています。

ガラスのカットについて

ガラスをカットする場合に必要な工具はガラスカッターランニングプライヤーです。

ガラスにガラスカッターで線を引いて(キズを入れて)、ランニングプライヤーで挟むと簡単に直線カットすることができます。

LINK:詳しいガラスのカット方法はこちらで紹介しています⇒簡単!ガラスをカットする方法!

ガラスカッター

ランニングプライヤー

おまけ

ここからはフタに関する、その他のDIY・アイディアをご紹介いたします。

水槽の屋上緑化?

水槽の上を屋上緑化

フレーム水槽にフタの代わりに、メッシュボードなどで植物を挿せるようにして水槽の上で育成します。

魚の飛び出し防止と手軽に植物の水質浄化効果を得られます。

水槽内は多少暗くなりますが、コケも生えにくくなり、魚も落ち着きやすい環境が見込めます。

アルミフレームを自作してファンを乗せる

蓋にファンを載せる

アルミフレームの蓋を応用して、フタに冷却用のファンを載せられるようにDIYするのもありだと思います。

LINK:自作ファンの作り方も紹介しています⇒水槽用の冷却ファンを自作してみた!簡単初心者でも出来る夏場対策DIY!

コンテナのフタをDIYして爬虫類用にケージ化

コンテナを自作して爬虫類用のケージにした

市販のコンテナのフタをくりぬいて、ネットをプラネジで取り付けて爬虫類用にDIYしました。

容器に穴をあけるより、通気性の高いコンテナにすることができます。

重ねて管理する場合はフタではなく、横をくりぬいても良さそうです。

フタをくりぬく時はハンドニブラーを使いました。

ハンドニブラー

終りに

いかがたっだでしょうか?

私は大体こんな感じのDIYを組み合わせて自作しています。

他にも色々な方法があると思いますが、少しでも参考になれば幸いです。

以上、フタに関する自作まとめでした。

それではよいアクアライフを。

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