自作OFの経過観察!想定外のトラブルとまさかの水漏れでおこする

ついに自作オーバーフロー水槽が完成したのですが、実は問題も発覚していました。

ショッキングな事だったので、完成した喜びの記事とは別に経過観察を含め、愚痴ろうと決めた次第です(笑)

アクロLEDのフリッカー

まずは愚痴その1

それは久々にアクロLEDを点灯して撮影をした時に発覚します。

去年主力で使っていたカメラRICOH GXRやiphoneでは起きないのですが、最近購入したLUMIX G8だとモニター画面に終止この黒い線が下から上へと流れていきます。

※i pod touchでした。i phone 6sでもうっすらと太い線が見えました。

カメラ素人の私は最初はカメラの不具合かと思いましたが、調べてみるとフリッカーという現象だということがわかりました。

フリッカーとは

ライトのチラつき。目で認識出来ないライトの点滅をカメラが拾ってしまっています。

シャッタースピードを/100くらいまで落とすと黒い線が消えるので恐らく間違いないかと思います。

実はGXRでもやっぱり拾うフリッカー

ちなみにRICOH GXRではモニターには映らないものの、シャッタースピードを上げて撮影するとタイミングによって明暗が激しく違いました。

明るい
暗い

これじゃー困る(T_T)

照明を沢山設置した理由

今回用意したアクロLEDは45cm用とは言え6台です。

ブログを始めてから魚の撮影をすると、ある程度しっかり映った写真を意識し始めました。

そうするとシャッタースピードを稼ぐためには照明が必要だとなり、撮影用の照明も兼ねて、かなり多めに照明を用意しました。

※通常時はタイマーを2つ使って、基本は3台づつ点灯させる予定でした。

ジレンマ

つまり、シャッタースピードを稼ぐために用意した照明がシャッタースピードを上げると黒い線が入るのでシャッタースピードがあげられないジレンマに陥りました。

チャームのアクロLEDはすごく明るくて安い良品だと思いますが、まさかの落とし穴です。

せっかく照明を沢山用意したのに思うように事が進みません… ( ´Д`)

ただググってみてもアクロLEDでフリッカーについて言及している記事があまりないようなので、ここまではっきり映るのは特殊な例なのかもしれません。

ちなみに動画で撮影してもこの黒い線がもちろん入ります。

新しく買ったカメラでは水槽の動画撮影もできなさそうです。

がっかり。

フリッカーの起きないLED照明

同じLEDでも家にあったテトラのシリーズだとLumixG8でシャッタースピードを1/1000以上にしてもフリッカーは起きませんでした。

今後の照明選びはこのあたりも考慮しようと思います。

配管から水漏れ

配管からの水漏れはある程度の場所で想定していました。

今回初めて投入した形の自作ピストルは不安要素でしたが、水漏れなく一安心でした。

しかし、水漏れがなかったわけではないので、そのあたりを紹介します。

⇒ピストルの自作

想定内の水漏れ

配管の非接着部分で、継手と継手が隙間なくジャストで配管した部分が少し水漏れしました。

ここはそもそもちょっと失敗してパイプが短くなって差込が浅く、ダメ元だったので想定内です。

シールテープを巻いて再度突き刺して処置終了です。

とりあえず漏れてこなくなりましたが、時間とともにまた漏れてくるようであれば作り直します。

想定外の水漏れ

今回の本題です。

運転開始してからしばらくして気づきます。

自作した防滴電源タップの上が水浸しになっていました!

適当な防滴ですが、とりあえず漏電はしなかったのでちょっとは作った甲斐がありました。

そして原因の想定外の水漏れがこちら。

水漏れの原因

どこから漏れているかというと、コックの隙間から水漏れしています。

そう、まさかのバルブの初期不良。

アクロのLEDは性能上の問題ではなくこっちが勝手に期待していた話ですし、他の配管の水漏れも自分の施工ミスなので許せるのですが…

 

ただし初期不良、テメーはダメだっ!!

 

これまでの軌跡

配管の屍たち

この分岐管の製作は夜まで失敗し続けて、数多の不良品を生み出してやっと成功した自作分水器です。

それが部品の初期不良、こんな仕打ちはありません。

God is deadかよ…

もちろん接着しているので、バルブ1つだけの交換は不可。

チャンバーモドキや他のバルブやユニオン継手まとめてすべておじゃんです。

作り直しに必要な部品を確認すると約4000円分。

俺なんも悪くないのに…。゚(゚´Д`゚)゚。

とりあえずコーナンプロに相談

正直、購入したバルブは(バルブの中では)価格も安く(400円くらい)農業用で一般配管(宅内含む)には使うなとか書いてあるし、最悪僅かの水漏れは補償対象外とか言われるかも…

など思いつつ、購入したコーナンプロに相談したらメーカーに連絡してくれるとのことで返事を待つ事に。

偉大なるマーフィーの法則

コーナンに相談したあと家に帰ると…

水漏れが止まっている!!!

 

コーナンに相談して事を大きくしてからコレだよ…

そしてメーカーからあった返答が…

 

 

『現場にお伺いして修理させていただきます!』

 

いや、まじか!!

まさかの神対応。

神はまだまだ死んじゃいない!!

でも、もう水漏れてない (´・ω・`)

勘違い?でもまさかね?そんなこと~言え~ない~ ♪~( ̄ε ̄)

困った末に…

水漏れてない状態で来てもらっても困るし、引くに引けないので『バルブだけでも部品くれたら許してやんよ』的な態度に出ることに。

そして現場での修理を断ったあと、めでたく(?)再度水漏れしてきたので…

他の部品を自腹で購入することになりました。

さらに驚くべきことに自腹で部品を揃えたらまた水漏れが止まるという神がかったマーフィーの法則が発動します。

※マーフィーの法則…洗車すると雨が降る的なジョーク。

とりあえずあきらめた

プラ製のふたを裏返したものの上にタオルスタイル

とりあえず桶を置いてタオルをしいて置くことにしました。

またそのうち漏れだすのでしょうが、とりあえず今は後廻しにすることにしました。この件はもう疲れた。

教訓:これからバルブは消耗品かつ初期不良もありえるからユニオン継手でサンドイッチにして単体でも交換できるようにしたいと思います。

以上、オーバーフロー水槽完成後の経過観察という名の愚痴でした!

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