日淡魚をオーバーフロー水槽の水草レイアウトで飼育したい!

JIROです!

今回は前に作った50cmオーバーフロー水槽日淡用に水草レイアウトしていきたいと思います。

それではさっそく参りましょう。

使用する水草

まずは水槽で使用する水草と同居する日淡との相性を考えていきます。

で、私が飼育する日淡魚は水草を『食害』をしたり『掘り返し』たりするものも居るので、硬質な活着系の水草にすることにしました。

また出来れば『Co2添加』や『ヒーター』が無くても育てばなお良しと言ったところを考えてつつ植物を選んでいきます。

ウィローモス

わかりずらいですが2本の流木です

まず1つめの水草ウィローモスです。

まぁこれは前から育てているというだけなのですが、先ほど挙げた水草の条件としてはマッチするので、この『ウィローモスが活着した流木(大)』と『流木(小)』を利用したいと思います。

ミクロソリウムspサリポイ

ミクロソリウムspサリポイ

で、2つ目の水草は『オーバーフロー管を隠す』ためにミクロソリウムspサリポイという品種のミクロソリウムを使います。

サリポイは1つの葉が三つ叉(以上)になるミクロソリウムトライデントの小型版みたいな感じです。

サリポイは葉先が細かく通常のミクロソリウムより繊細そうなので、もしかすると囓られたり低温で枯れるかもしれませんが、いつも通りの『やってみようのDIY精神』でチャレンジしていきます。草が。

活着させる流木

そしてこのサリポイは小型ですが、今回の水槽の高さが23cmしかないので、なるべく平べったい流木に活着させて高さを無駄に稼がないようにします。

こんな『使いどころの無さそうな流木』でも持っていると、いきなり必要になるから流木集めはやめられません。

レイアウトの完成

日淡とミクロソリウムサリポイの水槽レイアウト

というわけで、『ウィローモス流木(小)』や『サリポイ』を適当に並べてレイアウトはこんな感じになりました。

サリポイの背丈はなんとかギリギリで水槽に収まり、『OF管の存在感』を消す大役もバッチリこなしています。

そして使うはずだった『ウィローモス活着済み流木(大)』はどうしても収まらなかったので残念ながら不採用の運びになりました。

あと底床については飼育するドジョウ達がハムりやすいよう砂利に細かい砂を多めの仕様にしておきました。

流木(大)の行方

ウィローモスと日淡水槽レイアウト

で、不採用になった流木(大)はとりあえず別の100cm水槽でしばらく過ごしてもらうことにしました。

こちらは水槽が大きいので、多少の素材なら受け入れても違和感少なめで保管できそうです。

彼にはまたどこかの水槽で活躍してもらいましょう。

終わりに

とりあえずレイアウトは完成しましたが、飛び出し防止用のフタが未完成していないので魚を入れるにはもうちょっと先の話です。

フタが完成して盤石な環境になったらまた色々な魚を引っ越しさせていきたいと思います。

それでよいアクアライフを。

※追記:後日フタをつくりました⇒水槽の飛び出し対策と快適な餌やりを目指したアクアリウム

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