エサ用水槽の底面濾過用のスノコ自作

通勤ルートにオービスが出張してて、まんまと引っ掛かったJIROです!

人生初の出頭命令?に激萎えしています( ´Д` )

今回は前から製作している、エサ水槽の底面部分を中心にDIYしていきます。あとちょっと完成だなーって油断してたら1ヶ月以上経っててビックリしました。

前のブログで秋までに稼働させておきたいと言ってたのに、もう秋です。完全に遅れをとりました!

光陰矢の如し。

さぼっているわけでは無いのに作業が遅れる不思議。時間が過ぎ去りすぎてなんらかのスタンド攻撃を受けているのかと思いますね!

嘘ですゲームしてました( ´Д` )

今回作る部分

今回のDIYは図で言う橙色の部分を作ります。

図ではただの板状ですが、実際には通水性が高く、かつ砂利が落ちていかないような構造の床を作ります。文字にすると難しそうですが、要は普通の底面フィルターみたい床をジャストサイズで作りたいって事ですね( ̄∀ ̄)

水の流れについては、以前に紹介した図をご参照ください!⇒底面ろ過部分の設計

底面部分の自作

底面部分を製作します。

底面部分は塩ビ板などにスリットを入れて自作できなくもないですが、手間とコストを考えるとイマイチ乗り気になりませんでした。

そこで考えた結果、ちょうど手頃な感じのDIYを思いつきました。

パッチングデッキ

適当なサイズにハサミでカット

まず底面にはポリ製のスノコを利用します。パッチングデッキやジョイントスノコなどの商品名で販売されているようです。

ただ、このままだと砂利が下に落ちるので、もう一工夫します。

パッチングデッキ

鉢底ネットと結束バンド

パッチングデッキの上には鉢底ネットを敷き、ネットはズレないように結束バンドで固定します。

ちなみに鉢底ネットより大きいものが必要な場合は、ホムセンにトリカルネットという名前で幅1mの量り売りがあったりします。

鉢底ネット

底面のスノコが完成

これで底面部分の完成です。

真ん中には取り出し用に結束バンドでツマミを作ってみました。取り出すことはそんなに無いでしょうが念のためです!

結束バンド

人工芝と迷いましたが…

厚さが半分くらい

底面にはパッチングデッキ(300円)より安い、人工芝(100円)でもよかったのですが、パッチングデッキの方が薄かったのでゴミを吸出す時に有利かと思い採用しました。

何枚も要るとなれば考え物ですが、安い物は貴族感覚で買う悪癖がありますね( ̄∀ ̄)

底面スノコを装着

底面用のスノコを3つ作って装着しました。

所要時間20分。費用は1000円以下。この程度の作業を一か月以上放置して遅れとるとは……( ´Д` )

使用する砂利

底面に使用した鉢底ネットのマス目は3mmなので、あまり細かい砂利だと下に落ちていきます。なので今回は礫という商品名のMサイズの砂利を使用することにしました。

何でも出来るだけ採取したい派ですが、この砂利は結構お気に入りで何回か購入しています。角が取れていて色合いも好きです。あとMサイズは砂利掃除で吸い出す時もちょうど吸われ過ぎないくらいの重さ(?)なので特に気に入ってます^^

しかし、ネットでギリギリ残っていた在庫を購入したので、今後は手に入らないのかもしれません。残念( ´Д` )

パイプを着けて完成

背面にパイプを取り付けました。長い方のパイプにエアストーンを放り込むだけのお手軽なポンプです。底面の様に頭にエルボをつけようかとも思いましたが、水流に方向性をつけたい訳でもないので、よりシンプルにしました。

これで大体は完成です。

終りに

(私の)採集シーズンが終わりそうなので、早く水槽を稼働したいのですが、置き場所が無いという絶賛バカ丸出し中です!

とりあえず先に水を張って稼働だけでもしようかと思いましたが、もう手遅れなので開き直って水槽立上げは棚を作ってから始める事にしました( ´Д` )

だいたい何でも遅い方ですが、少しずつでも歩き続けたいと思います!それではまた!

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