DIY オリジナル工作

水槽用の冷却ファンを自作してみた!簡単初心者でも出来る夏場対策DIY!

2020年1月16日

夏場の水温上昇を抑えるために必須な冷却ファン。

しかし、アクアリウム用のファンは少しうるさかったり、耐久性もイマイチだと感じることもあります。

PC用ファンは流通量が多く、本体価格が500円~と非常に安価で、かつ耐久性に信頼があり、静音性についてはアクアリウム用品とくらべると格段に向上します。(というかほぼ無音になります)

というわけで今回はPC用のファンを流用した、簡単な冷却ファンのDIYをご紹介します。

※お約束:DIYは自己責任です。十分に注意して作業してください。

目次

自作ファンの材料

自作で使用した材料はこちら。

  • PC用ファン12V(12cm)
  • アルミフィルター 
  • DCジャック(ACアダプターソケット) (外径5.5×内径2.1)
  • ACアダプター12V(1A) (外径5.5×内径2.1)
  • 熱収縮チューブ(1cm程度)

使用する道具

今回使用した主な道具です。

  • ワイヤーストリッパー
  • 半田ごて

基本的にはこれだけで自作できますが、あれば作業が捗る便利な道具も後ほどご紹介します。

冷却ファンを自作する!

ここではACアダプターに接続すればファンが動作するように工作します。

配線をカット

今回使用したファンは配線が3本出ており、それぞれコネクターに接続されています。

まずはコネクターから配線をすべてカットします。

黄色い線はPC用なので、ここでは使用しないため短くカットしました。

配線の被覆を剥く

次に黒と赤の被覆を剥きます。

ワイヤーストリッパーがあると簡単です。

こんな感じで1cm程度被覆を剥きました。

ワイヤーストリッパーについて

ワイヤーストリッパーが無い場合はカッターなどで被覆線を剥くことになりますが、とても便利なので専用のワイヤーストリッパーを1本は手元に置いておくのが個人的におすすめです。

ワイヤーストリッパー

DCジャックを分解

DCジャック(ACアダプターソケット)に、ファンの配線をハンダ付けします。

DCジャックは分解すると、こんな感じになっています。

端子のプラスマイナスについて

ACアダプターは基本センターがプラスなので赤い線を短い端子に、黒い線を長い端子にはんだ付けします。

ハンダ付けについて

ハンダ付けについては参考例に ysozekiさんの動画をご覧ください。

カバーや熱収縮チューブについて

今回はプラスにだけ熱収縮チューブを入れておきました。

ハンダ付けをする前に重要な作業があります。

それは先にソケットのカバーや熱収縮チューブを入れておくことです。

ハンダ付けした後からは、つけられないので注意しましょう。

※もちろん、カットしてやり直しは可能ですが、やり直しはへこみます…

熱収縮について

各端子にハンダ付けをしたら、絶縁のために入れておいた熱収縮チューブを被せて、半田ごてヒートガンで収縮させます。

完成

アダプターのソケットのカバーを被せて完成です。

これで12VのACアダプター(1A)を接続すれば動作するようになりました。

家に在庫があったため1AのACアダプターを使用しましたが 、ファンだけなら0.5Aでも十分です。

フィルターなどの取り付け

フィルターは適当にネジで止めます。

必要な場合はファンガードもあるので、取り付けます。

これで冷却ファンの自作は終了です。

次は自作ファンの材料設置方法道具について簡単にご紹介します。

興味のある方は是非ご覧になってください^^

DIY材料案内

冷却ファン

配線がプラスとマイナスしかないシンプルな配線の12V12cmのファン。

フィルター

アルミ製なので掃除すればずっと使用可能。

ファンガード

ファンに触れる可能性がある場所に設置する時に使用します。

ACアダプター

12V1Aのアダプター

DCジャック

使用するACアダプターのプラグのサイズに合うものを使います。

より安価に済ませたい場合

これらを全て新品で揃えると1500~2000円前後すると思います。

材料費内訳

  • ファン本体 500円~
  • アルミフィルター 500円
  • ACアダプター 500円~1000円
  • DCジャック 30円~100円

よりコスパの良くする方法としてはアルミ製フィルター(500円程度)をうすいメッシュのフィルターにしたり、1つのACアダプターで複数ファンを回すなどの方法があります。

また余っているACアダプターがあれば、流用するのも手です。(電圧とアンペアを要確認)

工夫次第で1個あたり1000~1500円くらいで納められるのではないでしょうか。

安価なフィルター

自作ファンを水槽に設置する方法

水槽への設置の方法は各自の環境にあわせてDIYして取り付けます。

参考例として私の設置方法をご紹介します。

濾過槽の上に置いた例

オーバーフロー水槽の濾過槽にファン用のフレームをつくって設置しています。

水槽台のキャビネット内に取り付けた例

キャビネット内にレールを作ってファンを設置しています。⇒レールの設置

水槽に直接置いた例

水槽本体にアルミアングルなどでファン用のフレームを作って設置します。

魚がジャンプしてきた時にぶつからないよう工夫する必要があります。

ファンガードに3mmのトリカルネット(鉢底ネット)などでDIYすると良いかもしれません。

トリカルネット

DIYで冷却ファン用の設置方法を色々考えるのも楽しいですね。

追記:ファンをクリップ化して設置してみました!

DIY道具紹介

今回のDIYにあると便利な道具や、使用した道具などをご紹介します。

固定バイス

軽い部品などは固定して作業すると捗ります。

小さいものにハンダ付けする時にあると大変便利です。

配線コードと半田ごてを両手持ちして作業するので、対象物がしっかり固定されていると、作業しやすいです。(はんだ付けする対象物が軽いと動くので、はんだ付けし辛いです。)

ヒートガン

熱収縮チューブに使いました。

今回程度の使用であれば半田ごてで十分ですが、持っているので活躍してもらいました。

アクアリウムDIYの用途だと、アクリルパイプ曲げなどでも使えます。

半田ごて

私が使用している半田ごては白光 FX600です。

上級者向けに見えますが、寧ろ初心者にこそ心強い半田ごてだと思います。

温度設定ができ、温まったらライトが点滅してお知らせしてくれます。

私のような初心者にはシンプルな半田ごてより分かりやすくて使いやすいです。

専用のスタンドがあり、小手先の熱が奪われないよう設計されていて、専用のスポンジホルダーもついているのでテンションあがります!

専用スタンド

最後に

簡単な工作ですが、電気を扱うので十分に気を付けて作業してください。

内容について間違いや修正が必要な部分、アドバイスなどあればコメント欄からお問い合わせください^^

それではよいアクアライフを。

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