水草 飼育・栽培

初心者向けウィローモスの育て方!活着方法や増やす方法について。

苔むした流木の風情をアクアリウムで味わいたい。

そんな希望を簡単に叶えてくれるのがウィローモスです。

というわけで、今回は水草水槽の名脇役のウィローモスの育て方や増やし方について紹介していきましょう!

ウィローモスとは

ウィローモスとはミズキャラハゴケやクロカワゴケなどの様々なコケの流通名(商品名)です。

産地や種類によって見た目や成長の仕方は微妙に異なりますが、基本的な育て方や活着方法は変わりません。

ウィローモスの育成条件

水草の中でウィローモスは育成難易度が低くく、大抵の環境で育てることが可能です。

必要な光量について

ウィローモスは一般的な陰性水草と同じ程度の少ない光量で育成可能です。

アクアリウム用の照明で水槽サイズに合ったものであれば十分です。

肥料/栄養について

ウィローモスはソイルや液肥を特に入れずに育てることが可能です。

二酸化炭素/Co2について

ウィローモスは二酸化炭素(Co2)を添加しなくても育成することが可能です。

しかし、二酸化炭素の添加は全ての水草にとってより良い成長が望めるので予算がある方はCo2システムの導入を検討してみて下さい。

※こちらでCo2システムに必要なものを解説しています⇒Co2添加方法!初心者向け水草水槽で二酸化炭素に必要なものを解説

ウィローモスの活着方法①

ウィローモスは基本的に流木や石などに活着させて育成します。

もし絨毯のようにしたい場合は、平たい素材に活着させたもの底床に敷き詰めてレイアウトすることになります。

ウィローモスをカット

流木に活着させる前にまず、ウィローモスを2、3センチほどに刻みます。

刻んだ後はウィローモスが厚くなりすぎないように流木の上に置いていきます。

※厚すぎると下のウィローモスが活着しづらくなります

糸を巻く

流木に置いたウィローモスは木綿の糸で流木や石などに巻き付けます。

木綿の糸は時間の経過とともに自然と切れて無くなるため、後で解く必要はありません。

糸が多少切れても、すぐには解けないよう何重かにして巻き付けます。

水槽に入れる

ウィローモスを巻き付けた流木は水槽に沈めておけば自然と活着していきます。

巻き付ける木綿糸は緑色などが目立ちにくいのでオススメです。

一ヶ月後

一ヶ月もすると糸も切れ始めますが、既にウィローモスも活着し始めているので問題ありません。

もし活着前に糸が切れてしまうようであれば、糸を太くしたり、糸を厚めに巻くようにしましょう。

あとは適度にトリミングしながら育成していけばOKです。

木綿糸

水槽内で活着させる注意点

既に水槽内に生体がいる場合、糸が切れるのが早くなる可能性があります。

生体はウィローモス活着後の投入が望ましいですが、既にウィローモスにイタズラしそうな生体がいる場合は糸を厚く巻いたり対策します。

※ミナミヌマエビ程度の生体であれば問題がでることは少ないです。

糸を使わないウィローモスの活着方法

次は糸を使わずにウィローモスを活着させる方法を紹介します。

アクアリウムに導入する前に水上でウィローモスを活着させておく方法です。

水上で活着させる方法は色々あるので一例を紹介します。

ウィローモスをカット

さきほど同様はウィローモスを2~3cm程度にカットします。

カットした後は石や流木に浮かないように湿らせて貼り付けます。

密閉した容器に入れて育成

あとはウィローモスが乾燥しないような光が通る容器に浅く水を少し張り、ウィローモスをつけた石や流木などをいれてフタをします。

ウィローモスを入れる容器は余っている水槽にラップしても良いですし、半透明のコンテナも安価で便利です。

容器はアクアリウムと同等程度の光が当たる場所に放置しておきます。

1ヶ月後

ウィローモスが水上で立ち上がってきたら活着し始めているので水槽に投入できる目安となります。

軽く触って確認してみて活着していれば水槽に入れてみましょう。

その後は先ほど同様、適度にトリミングしながら育成すればOKです。

半透明のコンテナ

レイアウト後に活着させる方法

次は水槽をレイアウトしてしまった後からウィローモスを活着させる方法を紹介します。

おすすめの方法とは言えませんが、どうしても後からウィローモスを加えたくなった場合に使えます。

ウィローモスを添える

まず、先ほどのようにウィローモスを糸で巻き付けた状態の流木か、もしくは既にウィローモスが活着済みの流木を用意します。

そしてレイアウト済みの活着させたい箇所に、ウィローモスの付いた流木を添えることによって自然と侵食させます。

スピード

環境による成長スピードにもよりますが、成長が軌道に乗っているウィローモスの場合、1~2週間程度でくっつき始めます。

活着後

ある程度の量が活着したらハサミをつかって切り外して、そこからトリミングで形を整えながら徐々に育てていきます。

欠点

この方法はウィローモスが茂るまでに時間がかかるので、出来ることなら先に紹介した方法で活着させましょう。

ただレイアウト済みの取り出せない流木にも使えるので最終手段にはなるかと思います。

ウィローモスの増やし方

ウィローモスを増やす方法は伸びてきたウィローモスをトリミングして、さきほど紹介した方法などで再度活着させるだけで簡単にドンドン増やすことが出来ます。

『活着させる⇒育てる⇒カットする』をループするだけでOKです。

終わりに

ウィローモスはとても使いやすく、苔むしたレイアウトにはなくてはならない存在です。

また流木などに活着させたものは水槽のリセット時も移動・復旧がしやすいのも嬉しいポイントです。

育ちやすく簡単な水草なので是非つかってみてください。

それではよいアクアラフを。

ウィローモス

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