
前回自作160cm水槽台の設計を決めました。
なので、今回は実際に水槽台を組み立てます!

まずは水槽台の土台(骨格)になる部分を製作します。
この画像の黒い部分ですね。
材料の計算は終わっているので、あとは材料を購入するだけです!
普段であれば天板なども一緒に購入してくるのですが、今回は大きいので保管しておくのも邪魔なので、また別の日に購入することにしました。
材料の買い出し
木材はホームセンターで購入。
木材はホームセンターでカットしてもらいます。
自分でカットするのは大変なので素直にお願いしちゃいます。
今回の材料費
160cm水槽台の骨格の材料費です。

骨格部分だけですが、160cm水槽台の材料費が8000円だと、お得感があってうれしくなります!
木材カットの回数が多いのは木材2×4材の幅を89mm→60mmなどに変更したためです。
幅を細くするのは水槽台の弱体化なのでおすすめしませんが、デザイン優先で強度をサクリファイス。(マネしちゃアカンやつですね)
ビスは66本入り1つだと、ちょっと足りないので2つ購入。
水槽台の組立
今回作る水槽台の作りです。

とりあえず上段と下段の2つの赤い斜線部分の棚枠から作っていきます。
が、しかし…
カット精度が…
近所のホームセンターはカットの融通は利くのですが、人によってカットの精度が変わるというギャンブル要素があります。

※並べてみると、誤差が結構でているのがわかります。
今回は残念ことにパーツによって誤差が3mmくらいでしまった所もあり全体的にズレがでました。
ギャンブルにはめっぽう弱い私は見事にやられてしまいました( ´Д`)
水槽台棚枠の組み立て

ずれたものは仕方が無い。
重要なのは天板を載せる側なので、そっちの面がフラットになるように床の水平を利用しながら組み立てていきます。
ずれないようしっかり体重を掛けて押さえながらビスを打っていきます。
水槽台の棚枠が完成

上段と下段、同じ作りの棚枠を2つ作りました。
ここまでくればあと少し。
水槽台の足を取り付け
棚の枠が出来上がったので足をつけます。
先程作った枠をまずは上段から取り付けます。

ここでも天板が乗る側の面が合うように、水平な床に向けて足を取り付けます。
上段に足の取り付け終わったら立たせます。
そして下段はあらかじめ用意しておいた17cmの切れ端を下にかましてビスでとめていきます。
水槽台の骨格が完成

とりあえず骨格がこれで完成しました。
しかし、狭いスペースで作ってる上、重たくてひっくり返すのにも一苦労です。
複雑な作りでもないのに、大きいというだけで普段の2倍以上時間が掛かりました。
先が思いやられますね…
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