前回は自作160cm水槽台の設計を決めたので、今回から実際に製作していきます。
まずはこの画像でいう黒い部分の水槽台の土台(骨格)になる部分から製作していきます。
水槽台の組立
今回の水槽台は木材を使ってこんな感じで組み立てていきます。
とりあえず上段と下段の2つの赤い斜線部分の棚枠から作っていくのですが、しかし…
カット精度が…
木材は購入店舗でカットしてもらったのですが、近所のホームセンターは安くて融通が利く一方で、作業する人によってカットの精度が変わるという『ギャンブル要素』があるのを忘れていました。
そして残念なことに今回はそのギャンブルに負けてしまったようで、パーツによって『誤差が3mm』くらいでしまった所もあります。
まさに出鼻を挫かれてしまいました。
↓ちなみに今回の材料費はこんな感じです。↓
水槽台棚枠の組み立て
まぁずれたものは仕方が無いので、重要なのは『天板を載せる側』なので、そっちの面がフラットになるように床の水平を利用しながら組み立てていきます。
パーツはずれないようしっかり体重を掛けて押さえながらビスを打っていきます。
水槽台の棚枠が完成
で、こんな感じで『上段用』と『下段用』に棚枠を2つ作りました。
これらは2つともまったく同じものです。
水槽台の足を取り付け
で、あとは出来上がった棚に足を取り付けていきます。
まずは寝かせて上段から取り付け*たら、次は立たせて下段を取り付けたらもう水槽台の土台は完成です。
シンプルな水槽台なのでとても簡単ですね。
※ここでも天板が乗る側の面が合うように、水平な床に向けて足を取り付けます。
水槽台の骨格が完成
というわけで、土台(骨格)が完成しました。
しかし、シンプルな作りの水槽台とは言え、狭いスペースで作ってる上、重たくてひっくり返すのにも一苦労だったので、大きいというだけで普段の2倍以上時間が掛かりました。
これは先が思いやられますね…
がんばれ自分。
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