JIROです!
前回で水槽台の骨格が完成したので、今回は天板の製作をしていきたいと思います。
それではさっそく参りましょう。
天板の紹介
まず今回使用する天板を紹介しておくとサイズは1600mm×700mm×30mm(厚さ)となっています。
個人的なポイントは厚みが『30mm』というところです。
やっぱり20mmとかに比べると存在感が段違いでカッコいいですね。
ただ、お値段も高くなるので下段の板は安価な『18mm』にしました。
今回の材料費
で、天板に掛かかった費用はこんな感じになっています。
水槽台の要である『骨格部分の費用が8000円弱』だったのに対して、天板だけでも10000円となかなかのコスパの悪さです。
まぁでも集成材でこの大きさであることを考えたら10000円はそこそこ安いとも思います。
天板の加工
それではさっそく天板に『オーバーフロー水槽用』に穴を開けていきます。
天板の穴あけ加工には『ホールソー』を使用します。
万一失敗すると、これは金銭的にもかなり痛いので慎重に作業したいと思います。
ホールソーセット
天板への穴あけ
今回設計した穴の位置は水槽台の梁と近い場所なのでPCでしっかり再確認しながら位置確認をします。
計算違いをしていたらホールソーで梁ごと削ってしまうので凡ミスやらかさないよう集中します。
いっけー!
とりあえずミスなく開けることはできました。
ただ注意点があったとすれば、『大きめの穴』をあけるためには電動ドリルのパワーがそれなりに必要になるので、大きな径のホールソーを使う時は注意が必要です。
今回あけた穴は『80mm』でしたが、それでも一番安いクラスのドリルとかだったらあけきれなかったかもしれません。
消しゴム代わりにサンダー
今回使用したホールソーの限界の厚みが天板と同じ30mmだったので、少しホールソーの枠を押しつけるような形になって、輪っかのような跡が出来てしまいました。
ただ木材は削れば基本キレイにできるので、『消しゴム』代わりにサンダーを当ててキレイにしておきます。
RYOBIのミニサンダー
穴あけ終了
あとは同じ要領で二つ穴を開けたら今回はこれで完成です。
終わりに
これでかなり水槽台らしくなってきました。
次は個人的に苦手な塗装の作業となるのでちょっと憂鬱ですが、なんとかがんばっていきましょう。
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