
今回は水槽台の天板の塗装をします。
水槽台の見た目を左右する大事な案件です!
塗装は色合いで毎度苦戦しているので、とりあえず時間をたっぷり使ってなるべく余裕を持って作業していきたいと思います!(フラグ)
水槽の天板にブライワックスとオイルステインを使用
前々々回の黒で塗った骨格部分は室内塗装になったので水性塗料を使用しました。
今回、天板は外に持ち出せるので、オイルステイン塗装してブライワックスで仕上げたいと思います。
本来であれば水槽台には耐水性と耐久性の高いトップコートをした方がよいのでしょうが、お手軽に良い風合いにできるので、この組み合わせを採用しています。
今回の材料費

家にオイルステイン(チーク)がまだあったので今回は購入しませんでした。
天板は広い面積を塗るのでコテバケをチョイス。
塗装前の下処理

天板は手が触れる部分なので、少し気を使って裏側以外は研磨しておきます。
手抜き工事が基本の私です( ̄∀ ̄)
サンダーに紙やすり240番をセットして研磨しました。
サンダーで磨いた後はウエス(Tシャツの切れ端)で粉を適当に取っておきました。
オイルステインの色合いを調節

塗装する前に塗料の濃さを調節します。
今回は薄めの色に仕上げたいので、オイルステインのチークを3倍くらいに薄めてみました。
まずは試し塗りしたます!
オイルステンの試し塗り
天板カット時に出た端材で、小さい平台車を作る為に切り出した板に試し塗していきます。
1回目塗布。

オイルステインを塗ってすぐ拭き取って、乾いたらまたオイルステインを塗って拭き取ります。
2回目塗布

大体いい感じです!
これで本番開始します!
オイルステインチーク
塗装開始

塗料の色合いが確認できたので塗装を開始します。
まずは練習がてらに裏を塗って行きます。
広い面積だったのでコテバケで塗布して行きます。
作業は塗料の塗布→ウエス拭き→乾燥を2回繰り返します。
塗装した日がとても暑い日だったのですぐに塗料が乾くのですぐに2度塗りできました。


穴の中も適当に塗装して表面も2度塗りします。
棚板にも同じような事をして作業終了です。
ブライワックスを塗布

天板や棚板の上側だけブライワックスを塗布します。
裏側はさぼります(笑)
ブライワックスミディアムの色合い

ブライワックスのミディアムブラウンの見た目は濃そうな色にみえますが、実際に塗布してもあまり色濃く出ないタイプです。
しっとりと深みが出るイメージです。
ブライワックスをウエスで塗りつける

ウエスで刷り込むようにどんどん塗っていきます。
乾いたところで乾拭きします。
この日は暑かったので、20分くらいで乾拭きしました。
ブライワックスの2度塗りは…?

いつもは2度塗りくらいするのですが、さきほどの塗装終了時点で、想定より濃くなっている気がしたので1度塗りでやめておきました。
ブライワックスミディアム
作業終了
作業を完了して確信しました。
色合いが想定より1.5倍は濃く仕上がってしまいました。

試し塗したにも関わらず、またしても失敗してしまいました 。・゚・(ノД`)・゚・。
おそらく原因は天板の広さと気温の高さです。(言い訳)
試し塗した板は小さかったので塗装してすぐ拭き上げられたので薄く仕上られました。
しかし、実際の天板は大きくて塗布に時間がかかり、また気温が高かったために拭き上げる時には乾燥が進んでしまっていました。
またもや塗装で苦渋を舐めさせられてしまいました。
でも我慢ならん程ではないのでとりあえずこのまま作業を進めていこうと思います。
いつか色は薄くなっていくことを信じて……
追記:後日、目が慣れたのか初日より濡れ色が収まったのか、それなりに良く感じ始めました。めでたしめでたし
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