JIROです!
今回は自作している水槽台のキャビネット内に照明をつけます。
キャビネット内の照明は無くてもいいけど、あればちょっと『やってよかったと思えるDIY』だと思っています。
それではさっそく参りましょう。
使用したLEDテープライト
まず今回使用するものはどこにでも売ってそうな普通のLEDのテープライトです。
色々な仕様のものがありますが、今回購入したものは『DCジャック』が最初から取り付けられているタイプです。
このタイプだと『最初の1本目』はカットするだけで好きな長さで使用することができます。
しかも今回購入したものは『電源コネクター*』が1本入っていたので、もう一本ハンダ付けなしで使用可能でした。
※電源コネクターとは切ったLEDテープライトを挟むだけでDCジャックを取り付けられるやつ
今回は2本作るつもりだったのですが、ハンダ要らずになりました。
うれしい誤算です。
LEDテープライト
照明の設置方法
ノリ付きのLEDテープライトなのでそのまま貼り付けることも出来ますが、今回はテープライト用のマウントを作って設置していきます。
マウントを作る理由としてはテープライトを水槽台に『直接貼り付ける』のがなんかイヤだったからです。
あと木部に対しての粘着性も気になりましたし。
あとマウントの設置方法については写真のカメラのように水槽台に作った『レールに乗っかる』ようにつくっていきます。
レールの取り付けについてはこちら⇒水槽台を自作する時に取り付けると便利なパーツたち!
LEDテープライトの取り付け
で、LEDテープライト用のマウントはこんな感じになりました。
材料としては『アルミアングル』と『アルミフラットバー』を組み合わせてネジ止めしているだけです。
もし、テープLEDが壊れても取り出してテープだけ張り替えれば使えるようなイメージです。
LEDテープライトを接着
ちなみにマウントのアルミアングルは少し立ち上がるように『足』を付けています。
これにより設置した時に少し奥まったところから光るので光源が直接見えにくくなります。
理由は特になんてことはないのですが、なるべく『間接照明チック』にしたかったからです。
あとマウントは両端だけで支えるとたわむので『3点で支える』ようにしています。
今回の材料費
今回の『キャビネット内の照明』に掛かった材料費です。
見ての通り本丸であるLEDより『アダプター』とか『マウント』にお金が掛かっています。
ようやく最近気づいたのですが、ちゃんと『材料費を計算する』とどうやら私のDIYでは本丸より周りのもの方にお金が掛かっていることが多いみたいです。
どうりでお金というものが貯まらないわけだと合点がいきました。
ACアダプター
キャビネット内にLEDを取り付け終了
あとは作ったLEDをレールに設置したら今回の作業終了です。
ちなみにキャビネット内のLED照明は前回つくった『電源ラックのスイッチ』につなげてオンオフできるようになっています。
終わりに
というわけで、こんな感じになりました。
自分で言うのもなんですが、なかなか良い感じですね!
きっとこの照明は水槽が稼働し始めたらメンテナンスの時などに大活躍してくれるでしょう。
そして次回からはついにオーバーフロー水槽自作のメインイベントとも言える『濾過槽の製作編』に突入していきます。
それではまた!
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