エサ用管理水槽の自作pt3

JIROです!

今回も前回に引き続き、自分好みのエサ用水槽を作っていきます。

それではさっそく参りましょう!

前回までのあらすじ

前回までのおさらいしておくと水槽に仕切りをつけるところまで完成しました。

この水槽の仕組みとしては右側の部屋から左側の部屋にかけて水が流れるとともに『底面ろ過』しつつ、『背面ろ過エリアに向かうような形』を取っています。

それぞの詳しい経緯は以下のリンクで紹介しています。

水槽の設計の回⇒背面濾過濾過で複数管理する設計

仕切り製作回⇒仕切り製作の回⇒セパレートした背面濾過水槽の仕切り自作!

完成したフタから紹介

で、今回作ったのはこの餌用水槽のフタです。

フタはこんな感じで部屋ごと分けてあけられるようにすることで不要な『飛び出などを防ぐ』ようにしてみました。

仕切りにフチを作る

ただ今回のようにフタをセパレートしまくる場合蓋を支える為のフチが必要になります。

そしてフチはフタ同士をしっかり載せられるよう、ここでは『幅1cmのフチ』を作っています。

このフチはシリコンの厚みに合わせてビシッとラインを揃えたかったのですが、シリコンがガタガタなので思ったほど決まりませんでした。

エサやり用のフタ

今回のフタは『個別にあけられる』ようにしていますが、それはそれでエサに餌やりする時にいちいち全てのフタをとっていくのが億劫になるという問題もあります。

そこでここではこんな感じで手前に全ての部屋を少しあけられるフタを作っておくことでエサへの餌やりも万全にしてみました。

蓋の隙間潰し

手前のフタの裏側はこんな感じで『透明の塩ビパーツ』をつけています。

これで各フタとの隙間が出来ないようなるため、隙間から飛沫が上がってくることもありません。

ちなみにフタをこういった仕様にし始めた理由はこんな感じです⇒OF製作記その24:キャビネット内のDIYを完成させる!

部屋ごとのフタ

部屋ごとの透明の蓋も『塩ビ板』で作っています。

塩ビ板はアクリルに比べ透明度が低いですが、『湿気で反らない』ので塩ビ板を使っています。

ちなみに各部屋ごとにあけられるようにしたのはフタにつく水滴の問題もあります。

こういったフタをすると外す度に水滴と格闘しないといけないので、『必要最小限であけられる』ようにすることでストレスを減らそうという算段です。

背面濾過側のフタ

また背面ろ過側のフタは『2つにセパレート』しています。

ただ、背面側は『ポンプ室』と『活性炭置き場』になるので、基本のろ過は底面で行うので背面のフタはそれほどあける機会はないと思います。

終りに

これで水槽も大体完成しましたが、『底面部分』とか『細かい所』の作業があるのでもうちょっと完成には時間がかかります。

水槽の『製作中』と『無計画な水槽の増殖』が相まって部屋が荒れ果てているので、いっこくも早く餌用水槽を稼働させて少しでもキレイに整頓していきたいところです。

それではまた!

NEXT>>エサ用水槽の底面濾過用のスノコ自作

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