エサ用生体の牢獄建設中のJIROです( ̄∀ ̄)
目指しているのは、争いの無い脱出不可能で逃げ場も無い、平和的かつ無慈悲な水槽です。
というわけで、今回も前回に引き続き、自分好みにエサ用水槽をカスタムしていきます。
それではさっそく参りましょう!
前回までのあらすじ
前回までのあらすじ
自身最高のエサ用水槽を目指して背面濾過を設計。
最終的に底面ろ過と融合させた水槽に辿り着いく。
しかし、製作に挑むも、実力不足により仕切りのシリコンが汚くなって傷心する。
そして、今回は管理を快適にするためのフタを目指してDIYに励む!
前々回:水槽の設計の回⇒背面濾過濾過で複数管理する設計
前回:仕切り製作でやらかした回⇒仕切り製作の回⇒セパレートした背面濾過水槽の仕切り自作!
完成したフタから紹介
さっそくですが、今回は珍しく完成品から紹介します。
何故なら作る過程は面白み0だったからです( ̄∀ ̄)
フタは気持ちよく管理できるように、用途、部屋ごとにセパレートしています。
どんな感じなのか、ちょっとだけご紹介します。
仕切りにフチを作る
まず今回のフタはセパレートしまくっているので、蓋を支える為のフチが欲しかったのと、フタ同士の隙間が無くなるように1cmのフチを作りました。
シリコンの厚みを1cmにして、フチも1cmでビシッと揃えたかったのですが、そもそものシリコンが汚くなったのでビシッと決まらかったです( ´Д` )
エサやり用のフタ
まず手前に横長のフタを作りました。
何の為のフタかと言うとエサやり用です。
部屋ごとにフタは欲しかったのですが、エサにエサをやる時に、蓋を3つも開けないといけないのが面倒くさそうだったので、手前にエサやり用の1括して開けれる蓋を用意しました。
実際に便利かどうかは謎ですが、楽する為の機能を考えるのが趣味なので、いいんです( ̄∀ ̄)v
蓋の隙間潰し
フタとフタの隙間が無くなるように、透明塩ビ部分の様なパーツをつけています。
ほぼ気分的なものですが、あるとフタを閉じる時の装着感が若干上がって気持ちいいことに気付きました( ̄∀ ̄)
付け始めた理由はこんな感じでした⇒OF製作記その24:キャビネット内のDIYを完成させる!
部屋ごとのフタ
見ての通りですが、エサ取り出し用のフタは、部屋ごとに用意。
エサを取り出す時を想像すると、水滴のついた大きいフタは扱いが煩わしそうだったので、小さく最小限のフタの開閉で済むようにと考えて、こんな感じになりました。
塩ビなので透明感が若干低いですが、反りにくさを重視して塩ビ板です。
背面濾過側のフタ
背面側のフタは2つにセパレート。
左側のフタは活性炭や濾過槽内の澱を吸い出すときにあけて作業します。
右側はエアレーションされて、飛沫が迷惑なので基本は閉じたままの予定のフタです。
背面の設計内容⇒背面設計
冷却ファン
夏場の冷却用に8cm角のPC用のファンを購入しました。
エサ用水槽にわざわざいるか?とも思いますが、ただでさえ、過密で状態が悪くなりがちになるエサ水槽なのに、フタの密閉性が高く、水温が下がりにくい環境となると、水槽が崩壊しかねないので設置することにしました。
背面側に専用のマウントを作って、夏場だけ設置しようと思います。
一見、エサの健康状態も気にかけている慈悲深そうな人にも見えますが、大量死して結局困るのは自分だからというだけなので、決して良い人的な事ではありません( ´Д` )
発想はどちらかというとアクマよりです。しかもスゴイ怠惰なやつ。
ちなみに、この水槽が稼働する頃には暑さも一段落してるであろうから、冷却ファン作りは来年にすることにしました。がんばれ来年の私。
私の冷却ファン作り⇒水槽用の冷却ファンを自作してみた!簡単初心者でも出来る夏場対策DIY!
終りに
これで大体完成しましたが、底面部分とか細かい所の作業があるので、もうちょっと完成には時間がかかります。
あとエサ用水槽を作るはいいものの、実は置き場に凄く困る事が確定しているので、簡単な水槽棚でも作って多少整理したいと思っています。
がんばって秋の実りまでには生体を収容できるように作業を進めて欲しいところですね!私に。
それではまた!
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