大型水槽の3年後の様子について

JIROです!

以前ブログで紹介していた『160cm水槽台』による『集中ろ過オーバーフロー水槽』が稼働開始から5年、前回のブログレイアウト完成から3年ほど経っていました。

時の流れの速さにビビりつつ、そんなもんしか経って無くてよかったという気もします。

というわけで、今回はあれからの現在の水槽の様子を紹介していきます。

キレイだった頃の様子

まずは『あらすじ』の紹介の意味も込めて、出来たてホヤホヤだった頃の様子をおさらいしておきましょう。

とても懐かしい姿です。

この時から数えると5年の月日が経ったので、良くも悪くも変化があるはずなのでさっそく『それぞれの様子』について紹介していきましょう。

水槽のレイアウトの様子

まず水槽のレイアウトはこんな感じで育っています。

左の『40cm水槽がカブトニオイガメ用』で右の『100cm水槽が日淡魚用』となっています。

どちらもけっこう立派に育ってきています。

100cm水槽

でも気になるところも出てきています。

まずレイアウトから3年たった『100cm水槽』のメインの植物であるセキショウの根がこんな感じで地中から出て浮きあがり始めています。

ヒドイところだと『ほぼ水に挿しているだけ?』ってくらいに根っこが地上に出てきてしまっています。

全てのセキショウが同じように根っこが浮き始めているので何か根本的な問題がありそうです。

40cm水槽

40cm水槽は絶好調です。

この『ヤマサキカズラ』と『ポトス』の活着流木は別の水槽で育てていた物をこの水槽に移住させたのですが、5年前の段階ではまぁまぁ育っていたのですが、移住させてしばらくした3年前はかなり弱っていました。

そしてそれが大復活を遂げて、現在過去一の仕上がりになっているので中々感慨深いです。

根っこ

ちなみにこの植物たちはトータルで7年以上育てているので『根っこの絡みつき具合』も最高に良い感じです。

なんかこの根っこに良い感じに住んでくれる生き物を飼ってやりたいくらいです。

ただあえて言うなら、もう『与えたスペース』に対して植物たちが限界まで育ってしまっているっぽいのが気がかりです。

あとは衰退するだけとかにならなければ良いのですが。

キャビネット内

続いては『ろ過水槽』などのキャビネット内の様子はこんな感じです。

植物と違い、基本的に汚れていくだけなので良くなったところは1つもありません。

ただ製作する上で汚れにくくなるよう考えて作った部分もあったので、そのあたりがどういった結果になったのかを確認していきましょう。

フタや排水パイプの汚れ

その汚れにくくなるよう意識して作った部分というのはろ過用サンプの『フタ』や『パイプ周り』についてのことです。

詳しい経緯はこちらで確認できますが、要は『排水パイプは囲う』ようにして『フタ同士は切れ目が重なる』ように作ることで、飛沫の脱出を防ぎ汚れにくくするという作戦でした。

で、実際がこんな感じです。

稼働で数えると約5年たった濾過槽ですが、まぁまぁマシな方ではないでしょうか?

いばることではないですが基本はノー清掃です。

(写真の前にホコリは拭きましたが)

まぁ汚れ対策してなかった未来と比べることができないので感覚でしか無いですが、ちゃんと効果あったと思っています。

別の水槽はもっともっと短い時間で汚くなっていたので。

流動ろ材

そして自作した流動フィルターは『約5年』経った今も元気に回っています。

流動ろ材』は目詰まりしないためろ材の清掃がなくなるので、やっぱり管理がめっちゃ楽です。

流動ろ材は最初の白かった頃に比べるとかなり汚くなりましたが、ろ材としてはこちらの方がより良い状態と言えるでしょう。多分。

ちなみに流動ろ材には『チャームのバイオビーズ』を使っているのですが、このろ材は少し柔らかいゲルみたいなタイプなので、実は場合によって『長期使用で壊れやすい』(ことがあとから分かった)のですが、この水槽では嬉しいことに破損が皆無でした。

(他の水槽で使っていたやつは高確率で3年くらいで壊れ始めることが多い)

壊れる理由は空気と接触する時間の蓄積によるものっぽいことは大体わかったのですが、ただ最近は硬いプラスチック製が普通に流通しているので、となるとわざわざ壊れることがある『高価なバイオビーズを選ぶ理由もなくなってしまった』ので、今更分かってもなぁって感じもあります。

(海外ではずっと硬いプラスチックが流動ろ材のメジャーぽいのですが、自分が購入した当初は普通のプラスチック製は全然見つからなかった。)

プラスチックタイプ

マルチカラーLED90cm用への恨み節

あと愚痴的なことですが、照明にはゼンスイマルチカラーLEDの『45cm用を3台』と『90cs用を3台』使っているのですが、2年~3年の間に90cm用はすべて同じ症状でお亡くなりになってしまいました。

90cm用だと高いので、あんまりホイホイ壊れて欲しくないですね。

今はバージョン2になっていて『タイマー付き』になったり機能がアップしていますが、そんなの最高にどうでも良いので、壊れやすさが改善されていればなぁと期待しています。

とりあえずバージョン2にはもっと頑張って欲しいです。

終わりに

というわけで自作した水槽のレイアウトから3年後の様子の紹介でした。

今が最盛期な気がするので、なんとか延命させながら状態を維持できればと思います。

あと最近、小型水槽のDIYを始めたので、またいつか紹介できればと思います。

ただ、現在ブログがほぼ☆状態なのでYoutubeでの紹介がメインになりそうです。

それではまた!

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