「時はきた、それだけだ。」

水槽をオーダーしてから約2ヶ月。
ようやく、待望の連絡が入りました。
という事で、さっそく水槽をお迎えしたいと思います!
水槽用のマットの製作図

水槽を取りに行く前に、水槽用のマットを用意しておきます。
お迎えするのは1000mm×600mmの水槽(大)と400mm×600mmの水槽(小)です。
水槽(大)は近所のホームセンターにある一番大きいサイズでも、1枚でマットを作ることができなかったので、2枚を合わせて作ります。
水槽用マットをカットする

水槽用マットは下に大きい段ボールを敷いて、1m定規を使ってカットします。
普段1m定規の出番は早々ありませんが、マットをカットする時には大体お世話になります。
取っ手がついてて、しっかり押さえられるようになっているのが好きですね!
少年の心を宿していれば、手に持つだけでテンションあがる系の道具(武器)です( ̄∀ ̄)
シンワ 1m 定規
水槽マットに丸い穴をあける

オーバーフロー用の丸い穴をあけます。
どうせ見えなくなるので穴は鋏で開けてもいいのですが、やっぱりキレイに円を切りたいのでコンパスカッターを使用。
だれが使ってもキレイな円をくり抜けます。
オルファ コンパスカッター
水槽用マットをセッティング

カットしたマットを水槽台にセットしたら水槽のお迎え準備完了です。
水槽を運び込む前はアクア生活屈指のワクワク感があります。
水槽台の運搬と設置
すぐにでも水槽をお迎えしたい気持ちは山々ですが、幅100cm×奥行60cmの水槽の重量を考えると一人でホイホイ運べません。
なので、日程を組んで応援を呼ぶことに。
とは言え、私の趣味のためだけに友人の手を煩わすのは、とても心苦しい。
なかなか、そんなお願いはしづらいなぁ…
…
…
…なんて事はまったく思わず、久々に友人に会う口実ができたと言わんばかりに速攻で手配を完了させた自分勝手な人が私です。
サイコパス気質があるのではと疑っています。
そして、はやる気持ちを抑えながら、その日を待ちました。
当日…
愛車のジムニーで友人とアクアショップへ行き…!!
ついに…!!
……ついに!!
待ちに待った水槽と感動のご対面を果たしました…!!!
がっ!!!
車に入りません。
(´・ω・`) ちーん 。
ジムニーでは、友人を置いていくぐらいしないと水槽が入りそうにありません。
でも、そんな事したら水槽が出せません。
しかし、試行錯誤しながら我が友がこれでもかと体を張って、フロントガラスにへばりついたギャグマンガのような姿勢になり、なんとか水槽を積むことに成功しました。(友よ、すまぬ)
そんな紆余曲折がありましたが…
ついに…
搬入を…
完了ぉぉぉぉぉぉ!!

しかし、持ち帰って運びだしてからも、100cm水槽の位置調整だけで、何気に1時間くらい掛かった気がします。(友よ、重ねてすまぬ)
マットの位置合わせは両面テープなどでマットを固定してやればやりやすいのですが、見えないとはいえ天板にテープを貼るのを躊躇った結果、水槽とマットと穴の位置調整に苦労しました。
反省。
小さな水槽と違い、大きな水槽ではマットは両面テープで固定したほうが良さそうですね。
オーバーフロー管の台座

ちなみに本当はオーバーフローの台座は、このバルブソケット30を使用する予定でしたが、穴あけ加工のみでの発送だと運送時の破損の補償が出来ないと後から言われたので、急きょ台座を取り付けて貰いました。
ねずみ色は嫌だったんだけどなぁ…
残念!
水槽台の費用
今回掛かった水槽などの費用です。

水槽は安いイメージがあるので、今回はかなり割高になった気分で意気消沈です。
プレコ(水槽メーカー)はグレーのマットをつけてくれるのですが、ブラックシリコンだと、なんかシリコンとマットの色が違うのが気になるので、いつも自分でつくるハメになります。
なにはともあれ、ようやく水槽も届いたのでなるべく早く濾過槽や電源を整えていきたいと思います!
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