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JIROです!
スッポンを飼育している水槽にスライド式のフタが欲しくなりました。
というわけで、今回は水槽用の簡単なスライド式のフタ作りをします。
それではさっそく参りましょう!
アルミアングルでフレームを作る
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まずアルミアングルで水槽のサイズにフレームを作ります。
アルミアングルはネジ止めしてフレームを作っています。
※アルミフレームをキレイに作るためのポイントはこちらの記事で詳しく紹介しています。⇒DIY!アルミアングルで水槽フレームの作り方
Eレールを使う
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スライド式にするためにはEレールを使用します。
Eの形になったアルミ建材で上と下に板材をのせてスライド式のフタにします。
※Eレールのカットについてはアルミアングルのカット記事を参照ください⇒アルミアングルのカット加工!初心者でも正確に切断するDIY解説!
Eレール
Eレールの取り付け
![](https://tonarinoaquarium.com/wp-content/uploads/2021/09/9ed690aa8bd001a2548a9aaa8cbcfd78.jpg)
アルミフレームにEレールを取り付けます。
Eレールはアルミに対応している強力接着材を使用しました。
強力接着材
クランプする
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接着材をつけてEレールの位置を調節します。
ある程度手で押さえた後、ミニクランプしてしばらく放置します。
ミニクランプ
接着材がはみ出た
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少し接着材がはみ出した部分は、接着剤が硬化してから取り除きました。
接着剤にもよりますが、今回使用した接着剤はゴムのように硬化したのでカッターで切除できました。
Eレールの取り付け位置
![](https://tonarinoaquarium.com/wp-content/uploads/2021/09/2a0f775afe9446e1cc532f514dc345eb.jpg)
Eレールの取り付けの注意点は『水槽のフチ』を考慮することです。
ここでは水槽のフチがはまるように、赤い部分をさけてEレールを取り付けしました。
※あえてEレールを水槽のフチにのせる位置に取り付けて、万一の落下に備えるのもありだと思います。
フタをつける
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Eレールが接着できたらフタをつけます。
スッポンの餌くれダンスで水が飛び散るのを防ぐために、ここでは塩ビ板でフタをします。
通気性が必要な爬虫類であればネットなどでフタを作る必要があります。
※塩ビ板のカット方法はこちらで紹介しています⇒カット方法まとめ!塩ビ板やアクリル板の自作!
以前作った通気性のあるフタ
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一応、通気性のあるスライド式のフタも参考程度に紹介してみます。
こちらは以前アクアテラリウム用に作った、通気性も重視したスライド式でのフタです。
アルミフレームの途中でアルミアングルで橋渡しして、右側のみスライド式にしています。
フタの取っ手
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スライドフタの取っ手は補強を兼ねています。
塩ビは水気があっても反りにくいですが、重力でたわむ可能性もあるので取っ手を長くして反り防止にしています。
フタが完成
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これでフタが完成しました。
今回のフタの個人的な反省点は、スライドさせて開けるとまぁまぁ隙があるので、餌をあげてる時のショートダンスでも水が外に飛び散ることです。
フタはもっと小さく開けられるように作ればよかったと思っています。
でも、ウンチや食べカスを吸い出したい時は広く開いた方が便利なので一長一短ですね。
ガラスのフタバージョン
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となりの水槽にはガラスのフタバージョンでつくってみました。
ガラスの方が作るのに少し手間がかかりますが、やっぱり見た目は断然ガラスがいいですね。
ガラスでフタを作る時にはガラスカットとガラスの穴開け(取っ手を付ける時)をしています。
それではよいアクアライフを。
※その他のフタについてのDIYはこちらでも⇒水槽の蓋を自作まとめ!魚の飛び出しやイモリなど脱走防止DIY!
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