JIROです!
去年、アクロLEDを6台導入しましたが思わぬトラブルが発生しました。
それがフリッカーによる写真・動画の明暗です。
写真や動画を撮影しなければ良いのですが、なんだかんだで撮影はするのでその度にストレスを抱えるのもイヤだなーってことで思い切って全部ゼンスイマルチカラーLEDで買い直すことにしました。
それではさっそく参りましょう。
ゼンスイLEDライト
というわけで、取り急ぎゼンスイマルチカラーLEDを購入しました。
アクロLEDでは45cm用を6つ用意しましたが、ゼンスイマルチカラーLEDは明るさが弱くなるので、『90cm用3つ』と、『45cm用を3つ』にしました。
そして吊り下げキットが別売だったので、もろもろ含め約8万円程になりました。
普段こんな金額の買い物はホイホイしませんが、ADAのソーラーRGBだと1台で7万くらいするしなーっとか、考えると安く感じてしまい購入に踏み切れてしまう感があります。
ADAが天井を高くすることで、実は業界全体の販売促進にも貢献しているかもしれません。
※ゼンスイLEDライトの吊り下げキットは、ゼンスイスタンド専用になっているのでDIYして、汎用性をアップさせています!⇒簡単自作!ゼンスイマルチカラーLEDの吊り下げキットを汎用化するDIY
吊り下げ用スタンドの変更
それではさっそく交換していきたいところですが、前に製作した『吊り下げスタンド』はアクロLEDの本体カラーに合わせてシルバーで製作していました。
しかし、今回のゼンスイマルチカラーLEDは本体カラーがブラックです。
そう、つまりこのままだと『照明』と『スタンド』の統一感が薄れてしまいます。
統一感のためにライトスタンドの変更をするとなると、『費用』もそれなりに掛かるし『面倒くさい』ことこの上ないのですが、これからずっとの事になるので頑張って作り直すことにしました。
まぁシルバーはシルバーでまた照明本体を入れ替える時に役立つかもしれませんし。
作り直した吊り下げスタンド
作り直したライトスタンドはこんな感じになりました。
前は『ライトスタンド(吊り下げバー)』が2本だったのですが、今回は3本に増設してあります。
費用については、この自作に使った『黒いアルミアングル』は厚みがないとたわむため、取り寄せとかしたのでなんやかんやで1万円くらいになってしまいました。
財政健全化のためにもアクロLEDの現金化が急務です。
ゼンスイLEDライトを設置
てな感じでライトも設置したので全点灯してみます。
『45cm用×3』、『90cm用×3』の計6台で合計12150mlの光です!
アクロLEDは45cm用6台で14400mlだったので、少し弱くなりましたが、視覚的にはまったく問題ありません。
色調節もできるので、気分的にはレベルアップしています。
※ゼンスイマルチカラーLEDは色の調節が可能です!色合いはこちらで紹介しています⇒ゼンスイマルチカラーLEDのレビューとアクロLEDの比較!安くて吊り下げできるアクアリム用LED照明!
ゼンスイマルチカラーLED
無駄に用意したタイマーが役に立った
ちなみに3列ある照明は時間をずらして奥から順番に点灯するようにしておきます。
電源タイマーは無駄に3つも用意していましたが、備えあればなんとやらでここにきてフル活用することになりました。
これだからDIYで余計なスペックを積むのはやめられなくなります。
※タイマーを作っている時の様子はこちら⇒アクアリウム用電源ラックを自作!水槽の配線が整理されたキャビネット内を目指すDIY!
夜用照明
あと『消灯後』の夜用照明として電球色でライトアップできるようにしておきました。
間接照明的にライトアップしてあるので程よい明るさになっているので、魚たちには『夕方の気分』で楽しんでいただければと思います。
白熱灯タイプのLED
終りに
さて、これで撮影もフリッカーに悩まされることがなくなったので大満足です。
さらにもともと照明は黒っぽいのが希望だったので、これでより『自分好みの水槽』になりました。
欲を言えば、もうちょっとかっこいい照明だったらうれしかったのですが、価格を考えると文句はありません。
それではまた次回!
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